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【14年連続1位】住みたい国に選ばれるマレーシアってどんな国?オススメの理由&移住メリット7選【体験レビュー】

こんにちは、ノマドワーカーを目指しWebマーケティングを学習中のYuzuです。

皆さんは、もし海外に住むとしたらどこの国に住みたいって思いますか?
やっぱり英語圏のアメリカ?
自然豊かなオーストラリア?
物価が安いタイ?
オシャレなフランス?

そんな数ある人気国を押さえて、14年連続「住みたい国ナンバーワン」に選ばれているのが実はマレーシアなんです。

ノマちゃん
ノマちゃん
え〜マレーシア??嘘でしょ?なんか不便そうじゃない?

私も実際に訪れてみるまでそう思ってました。
ところが行ってみて分かったのは、今までに訪れた41カ国の中で上位にノミネートするのではないか?というくらいに、ちゃんとインフラが整っていて何もかもが便利だったということ!

短期旅行として行くならまだしも、長期で滞在するのであれば、生活するのに便利な環境であることは最重要項目です。

旅行では41カ国、長期滞在は5カ国を経験した私が「マレーシアのココが便利!メリット!」と思ったところを勝手にノミネートしていきたいと思います。

①日本の店舗が多くあり、日本の商品が手に入れやすい

長期の場合は、日本から持参する「必要だと思うもの」が増えて荷物が大量になってしまったり、日本のものが恋しくなってしまったり、海外製品じゃなくてコレは日本製品が欲しい!ってものもでてきたりするんですよね・・・。

でも、マレーシアではそんな悩み事は一切不要!
なぜなら、そこかしこに日系の店舗が数多くあるから!

ノマちゃん
ノマちゃん
確かに、街を歩けば「日本のものが手に入る」コンビニとかもあちこちにあったね!

長期滞在国が全てヨーロッパ圏&オーストラリアだったので、とにかく日本のものが手に入りにくいのは悩みの種でした・・・。
今は、私が住んでいた頃と比べたら多少便利になったとはいえ、例えば、

「持ってきた日焼け止めが切れちゃったけど、海外製の日焼け止めはテクスチャーが重いし白残りするから嫌!」
「日本語の本が欲しいけど、実家から送ってもらうには送料が高すぎる。」
「肉ばかりで飽きたから魚が食べたいけれど、サーモンしかないのか・・・」
「日本食が作りたいけど、欲しい材料がチャイナタウンに売ってない。」
「品質悪くて安い服か、品質良いけど高い服ばっかり。サイズも合わない。」

そんな時、ああ〜日本だったらな・・・って、つい思っちゃうんですよね。

マレーシアの地方は別かもしれませんが、クアラルンプールだけで言うと至れり尽くせりで日本のものが何でも揃っており、こんなに色々あるなら一時帰国も日本からの支援物資も必要ない!って思ってしまうくらいでした!

では実際にどんな日本の店舗があるのか?
下記の記事でリストアップしたので、チェックしてみてくださいね。

まるで日本!?マレーシア移住を暮らしやすくする【日本の商品が買える日系の店舗リスト】クアラルンプール編マレーシアのクアラルンプールにある、日本製品が買える日系の店舗や日系レストランなど、日本人の日常生活に必要な店舗を紹介しています。移住者や旅行者にとって役立つリストとなっています。...

②Grabタクシーでどこでも安く早く行ける

マレーシアではUberよりもGrabタクシーが一般的。
また値段も非常に安いため、わざわざ電車の駅まで歩いて行って電車を待って・・・なんてことをやるよりアプリでタクシーを呼ぶ方が効率的です!
マレーシアは渋滞が酷いとは聞いていましたが、同じ東南アジア圏で日本人も多く住むフィリピンやタイに比べたら全然スイスイ動いていると感じました。
たまにピークの時間帯だとタクシーが来るまでにしばらく時間がかかることもありますが・・・。
それでも、暑い外を歩き回るよりは断然ラクで便利です。

また、支払いもクレジットカード決済で、いくら払うかを事前にアプリ上でチェックできるため、騙される心配などもなく安心

例として、KLCCのホテルから観光スポットのバトゥ洞窟まで行った場合を見てみましょう。

この時は多少の渋滞はありましたが、44分で13.14kmの道のりを走っています。
これでたったの600円ほど。
電車で行く方法もありますが、30分〜1時間に1本程度しか走っておらず、ホテルのあるエリアによっては乗り換えなどのために計1時間半ほどかかってしまったりします。

ギリギリのお金で旅をするバックパッカーではない限り、時間や労力を考えると、移動には断然Grabタクシーの方がオススメです。

マレーシア滞在中は一度も電車を使うことなく、徒歩15分程度の距離でもGrabタクシーを利用していました。
日本であれば嫌がられる距離ですが、マレーシアではそんなことはありません!
暑い中で歩くのは非常に体力を消耗するので、少しの移動でも積極的に利用しましょう。
買い物で荷物がたくさんある場合にも非常に便利なサービスです。

ノマちゃん
ノマちゃん
快適なタクシー生活に慣れちゃったら、もう日本の生活には戻れないかも・・・

③家賃5万でプール&ジム付きのタワマンに住める

5つ星ホテルが世界一安いと言われているマレーシアでは、住居も非常に安く借りることが可能です!
たった家賃5万程度であってもプールとジムが付いた都心のタワマンに住むことができてしまいます。
東京で同じ条件で部屋を探したらとんでもない額になりますよね・・・。
この事実を知った時、マレーシアに移住しようかなと割と本気で考えました(笑)
また、日本よりルームシェアも盛んに行われているので、家族用のマンションを数人でシェアしてより安く住むこともできてしまいます。
東京の狭いアパートに何万も払っているのが少しバカらしくなってしまいますね・・・。

ノマちゃん
ノマちゃん
仕事終わりに絶景プールでのんびりって最高すぎる!

④英語が通じやすい

マレーシアは他民族国家のため、英語は第二言語となっており、基本的に英語が通じやすい環境となっています。
また、自分の英語に自信がない場合でも、お互いにネイティブスピーカーではないため、相手も頑張って理解しようとしてくれます。
実際に体験した感じでは、ご年配の方や高等教育を受けていないと思われる方とは英語での意思疎通がしにくかったですが、それ以外の方々や若い方、そして特に観光業に関わっている方は英語でのコミュニケーションがわりとスムーズでした。
時には日本語でも話しかけてくれるので、嬉しく思いました!

また、せっかくマレーシアに移住するなら、マレー語も少し勉強するとマレー系マレーシア人と仲良くなりやすいかもしれません。
マレー語は発音がローマ字読みができとても簡単で、煩わしい動詞の変化もなく、日本人にとって世界一習得が簡単な言語と言われています!

旅行や移住でマレーシアを訪れて、英語よりマレー語が堪能になる可能性もありますね!

ノマちゃん
ノマちゃん
マレー語を取得して3カ国語できるようになったらカッコイイ!

⑤親日国であり日本人は慕われる

マレーシアは大の親日国で、日本人と分かるととても親切にしてもらえます。
知っている日本語を使って話しかけてくれたり、好きな漫画やアニメを教えてくれたり、日本に旅行をしたことがあると嬉しそうに教えてくれたり。
また、日本関連のイベントの開催も非常に多く、Japan Expoといった日本文化を紹介する規模の大きな日本フェアも開催されます。

学校でも日本文化を学ぶ機会があったり、本屋には漫画が並び、日本食レストランも数多くあるので、普段の日常生活から日本に親しみを持ってくれていることが伝わってきます。

ノマちゃん
ノマちゃん
移住先が親日国だと友達もたくさんできちゃいそう!

⑥食事が安くバラエティーに富む

マレーシアでは、多民族・多宗教のため、日本食を始め世界中の美味しい食事が揃っているので食事に困ることは全くありません。
レストランのビュッフェも色んな種類の食事がありとても楽しめます。
もしも東南アジア系の辛い食事が苦手でも、マレー料理は辛くないものも多くあるため食べることができます。
不安な場合は、辛いか辛くないか聞くと「ちょっと辛い」「こっちは辛いけどこれは辛くない」「別添えのソースは辛いけどソース付けなければ大丈夫だよ」などと細かく丁寧に教えてくれるので安心です。


レストランの価格帯は日本と同じか少し安いくらいですが、屋台やフードコートなどではさらに安く食事を取ることが可能です。

ちなみにこちらのバーガーは日本で食べたことのあるグルメバーガーより美味しく、ポテトも感動レベルでした!
このバーガーを食べるためだけにまた行きたいくらい・・・。

ルーフトップから絶景を眺めながらのパスタランチも、1500円程度でお手頃でした。

今回は行くチャンスがありませんでしたが、クアラルンプールには女子好みの可愛いオシャレカフェもたくさんあります。
カフェには電源席がちゃんとあり、Wifiも飛んでいるのでリモートワークしやすい環境が整っています。

また、5つ星ホテルでは素敵なアフタヌーンティーを3000円〜5000円以下のお手頃価格で楽しむことができます。

ノマちゃん
ノマちゃん
どれも本当に美味しそう!移住先の食事を楽しめるのは一番大切なポイントだね!

⑦ビザが取りやすい

マレーシアの就労ビザやノマドビザは他の国と比較して取りやすい傾向があります。

例えばデジタルノマドビザの場合は、年収が約350万以上あることが求められますが、これは他の国のノマドビザの収入条件に比べてかなり低く設定されています。
ヨーロッパの場合は月収が40万〜50万以上の国がほとんどで、他にも厳しい条件が課せられます。
東南アジアでマレーシアの他にノマドビザを発行しているのはタイですが、過去2年間の収入が1,000万以上であることが求められています。

収入条件が低いのでフリーランサーとして駆け出しであっても、移住に挑戦しやすくなっています。

ノマちゃん
ノマちゃん
チャレンジできるチャンスを逃さないで!

マレーシアは移住先としてアリ?ナシ?

総合的に見て、日本人が移住しやすい環境が整っているので、常夏の気候が好きな方にはとてもオススメです!

ただ滞在した中で唯一感じたマイナスポイントが「虫が多い」こと。

ノマちゃん
ノマちゃん
え。。。無理。。。

日本でさえ家の中に虫が出るのですから、東南アジアなら仕方のないこと。
しかしこれも、新しい建物できちんとメンテナンスされている場合には問題ありませんでした。
ホテルで言うと、3つ星クラスのホテルはアリやゴキブリなどの虫が出ましたが、5つ星クラスのホテルは流石にちゃんとメンテナンスがされているため一度も虫には遭遇しませんでした。
住居の場合も同様なので、移住の際にはしっかり内見することが重要です。
また日本と同様に、様々な虫対策グッズも売られているため、もし虫が出た場合でも対処できるので安心です。

ノマちゃん
ノマちゃん
マレーシアへの移住に向けてGOだね!