こんにちは、ノマドワーカーを目指しWebマーケティングを学習中のYuzuです。
皆さんは、「環境が人をつくる」という言葉を聞いたことはありますか?
仕事や勉強で良い結果を出すには、集中力を高めるためにも、まず環境を整えることが非常に重要な要素です。
リモートワークや自己投資の勉強のため、家でパソコン作業や読書をされる方は多いですが、都会住まいの場合はアパートが狭く荷物で溢れてしまっていたり、家族や同居人がいて家では落ち着いて作業できないという状況では、せっかくのモチベーションが低下してしまいますよね?
また、いつもの生活環境の中ではマンネリしてしまい、ついダラダラして効率が落ちることもあります。
近場のカフェで作業する方法もありますが、混んでいる場合は店員や周りの人の目が気になってしまったり、音楽や話し声がうるさ過ぎたり、90分〜2時間の時間制限を設けているカフェも多く、長時間の作業には不向きな場合が多々あります。
そんな方にオススメの方法が、コワーキングスペースの利用です!
コワーキングスペースってどんなところ?
コワーキングスペースとは、簡単に言うと図書館の勉強スペースのようなところです。
図書館との大きな違いは、次の点が挙げられます。
- 利用料がかかる
- 高速Wifi環境が整っている
- 電源が各デスクにある
- 飲食物の持ち込みが可能
- カフェや自販機が併設されていることが多い
- 利用者は20代〜40代が多い
- 仕事の作業スペースとして利用されやすい
- オンライン会議で利用できる密閉ブースや、数人のミーティングに利用できる個室、リラックスできるソファ席など、用途や気分によって使い分けができる
- ネットワークや知見を広げられる、会員向けのイベントが開催される
- オシャレなところが多い
利用料は利用プランによって異なり、毎月固定額を払うことで制限なく自由に使える会員制プランや、「たまに利用したい人向け」の時間単位・1日単位のドロップイン利用のプランなどがあります。
大体1日あたり2,000円〜3,000円、月額10,000円〜30,000円程度が相場となります。
仕事で使う方が多いので、高速Wifiや各デスクの電源、複合機、延長コード、など仕事で必要となるものは一通り揃っており、かつ飲食も可能なので、ある程度はリラックスしつつも集中できる環境が整えられています。
事前の申し込みが必要な所もありますが、当日に受付で気軽に申し込みが可能な所も多くあります。
六本木ヒルズの会員制ライブラリー「アカデミーヒルズ」に潜入!
今回、コワーキングスペースがどんなところか実際に体験してみるため、六本木ヒルズの会員制ライブラリーである「アカデミーヒルズ」にお伺いしてみました!
六本木ヒルズの49階(地上200m)に位置するこちらのコワーキングスペースは会員専用のため、会員以外の人が数時間や1日などで使用することは基本的にできません。
ただ、それができちゃう方法がたった一つだけあります。
それが、3,300円の「1日体験入会」
入会検討の方向けということですが、入会を強要されることは全くないので(最後に簡単なアンケート提出のみ依頼されます)、とりあえずコワーキングスペースの雰囲気を気軽に体験してみたいという方にはもってこいのシステムです。
申し込み方法は至って簡単。
こちらの申し込みフォームから、必要な個人情報を入力し、受付にて「申し込み完了メール」と「身分証明書」を掲示し、クレジットカードまたは各種電子マネーにてお支払いするのみ。
事前に訪問日時を予約する必要はありませんが、大体1週間以内が来館の目安だそうです。
また、体験入会であっても、朝8時〜夜23時まで、時間制限なく滞在することが可能です。
「アカデミーヒルズ」オススメのポイント7つ
①最長17時間滞在OKでライフスタイルに合わせられる
会員は朝7時〜夜24時まで利用が可能なため、自分のライフスタイルに合わせて訪れることができます。
リモートワークでの利用はもちろん、出勤前や出勤後に自分の副業やスキルアップの勉強のために隙間時間でも利用できるのがいいですね。
私は土曜日の朝10時頃から夜19時半頃まで滞在しましたが、席がなくなるほど混みすぎることもなく、ひと席ごとのスペースにゆとりがあるため、落ち着いて作業することができました。
②地上49階(200m)からの東京を一望できる展望
他のコワーキングスペースとの一番の違いは、何と言っても、東京を一望できる地上49階200mからのこの壮大な景色!
ちょっとした観光気分も満喫できちゃいます!
メインのラウンジは東京タワーの方に面しているため、開放感のある広々とした空間となっており、窓際の席をゲットできれば、展望を独り占めした気分になれます。
日中から夜まで滞在すれば、青空と夜景と両方楽しむことができますね。
富士山が望めるエリアもあるそうで、フォーラムなどで利用されてない場合はそちらのエリアからの景色も楽しめるとのこと。
ちなみに、同じ六本木ヒルズの上階にある展望台「東京シティビュー」でも2,000円程度します。
最高の景色を眺めながら、1日中ゆっくりと作業しながら滞在できることを考えると、体験入会費の3,300円はとってもお得なお値段に思えますね。
③毎日入れ替えのある書架で学びを深める
書架を担当するライブラリーアドバイザーがおり、ビジネス書、小説、写真集やデザイン、料理、旅行、洋書などなど、様々な分野の優れた書籍が厳選して置かれています。
しかも、毎日、新刊が入荷され、その数は毎月300冊にも上るとのこと!
貸し出しは行っていないそうですが、定価の10%offでの購入が可能です。
新しい知識をインプットするための、図書館的な利用もできるコワーキングスペースとなっています!
④セミナー・交流イベント・サークルを通して人脈を広げる
会員になると、世界各国の著名人や専門家によるセミナーへの参加が可能です。
また、交流イベントやサークル活動なども活発に行われており、多種多様な業種の方々と繋がるチャンスを得ることができます。
人との出会いを通して、知見を広め、人脈を広げることができる、仕事に繋げられる可能性があると言うのは、このコワーキングスペースを利用する最大のメリットであると言えるでしょう。
なお、セミナーは会員限定で動画が公開されるので、もし参加できなかった場合でも損はしません。
⑤オシャレなベーカリーカフェでリラックスタイム
ワークスペースには、オシャレなベーカリーカフェが併設されています。
オープン時間は朝8:30〜夕方17:30まで。
ちょっと小腹が空いたけど外に出るのは面倒くさいなという時にも便利です。
私は、パニーニ、店長の手作りクッキー、本日のスープ、ホットチョコレートを頂きましたが、どれも美味しくレベルが高いなと感じました!
午後の遅い時間帯だと売り切れてしまっているものも多々ありました。
なお、飲食物の持ち込みはもちろんOKなので、お弁当などを買ってきて食べている方々もいらっしゃいました。
ランチでの途中退室もOKのため、ランチタイムに一旦抜けられる方々も多いようです。
1日体験の場合でも途中退室が可能ですが、受付に一声かける方がいいかもしれません。
ちなみに、カードキーを無くしてしまった場合は2,200円の手数料を取られてしまうそうなので、外出時はどうぞお気をつけて・・・。
⑥用途により使い分け可能な座席・部屋タイプ
東京タワーが望める開放的なスペースの他にも、少し薄暗い図書スペース(仮眠してる方々が多くいました)、会話が禁止のスペース、講堂のようなスペース、集中できる半個室ブースなどなど、様々なタイプの座席が用意されており、用途や気分によって使い分けすることが可能となっています。
なんと座席数は320席もあり、全体的に非常に広々としているため、いつ行ってもどこかしらに必ず席が見つかります。
⑦他のコワーキングスペースより安めの会費
東京都心のコワーキングスペースの月額の会費は15,000円〜30,000円が相場で、それ以上の価格の所も存在します。
ですので、これほどのスペックで六本木という最高の立地で、14,000円の会費は安い方と言えます。
24時間利用可能なところは値段が高くなりやすいので、深夜前には帰宅するという方、早朝利用はないという方であれば、価格を抑えて良い環境をゲットできるので最適なのではないでしょうか。
「アカデミーヒルズ」のデメリット
体験を通して感じたデメリットは、「特にない」という結論です!
敢えてあげるのであれば、1日体験としてドロップイン利用ができるのはたった1回きりということ。
非常に残念ではありますが、不定期にドロップイン利用ができるプランなどはありません。
他のコワーキングスペースには、毎月支払いではなく利用した時のみ支払いが発生するドロップイン利用のプランがあるところが多いため、そこは唯一のデメリットと言えるでしょう。
体験入会で気に入った方は、利用料も高過ぎないので、思い切って会員になってしまうのがオススメです!
メリット&デメリット比較リスト【コワーキングスペース・カフェ・図書館】
個人が自宅やオフィス以外でお仕事や作業をする際の候補先として挙げられる「コワーキングスペース」「カフェ」「図書館」のそれぞれのメリット・デメリットを比較しやすいようにまとめてみました!
参考にしてみてくださいね。
カフェや図書館は、施設によっては作業環境として完璧なところもあるので、事前にしっかりスペックを調べておくのがベストです。
コワーキングスペース | カフェ | 図書館 | |
高速Wifi | 全く問題なくサクサク使用できる。 |
Wifiがあっても高速ではないことが多い。 |
稀にWifiがあることもあるが、基本的には無い施設が多い。 |
全席に電源完備 | 基本的に全席に電源がある。 |
全席に電源完備のカフェもあるが、無いカフェの方が多い。 |
図書館の規模によるが、全席に電源完備は稀である。 |
飲食について | 持ち込みOKかつ、カフェ併設のところも多い。フリードリンク制のところもある。 |
長時間居座る場合は、迷惑にならないようにオーダーし続けよう。 |
基本的にNGだが、稀にカフェ併設のところもある。 |
座席や部屋の種類 | 用途により使い分けできるよう様々なタイプがあり、オンライン会議に特化した部屋も。好きな席を自由に選べ、気分によって席を変えることも可能。 |
オープンスペースでのテーブル席かソファ席かカウンター席。基本的には店員に案内された席に座るのがマナー。一度座った席から移動することは難しい。 |
オープンスペースでのテーブル席かソファ席。デスクに仕切りがある施設もある。 |
仕事用の備品 | 複合機やモニターなど、仕事に困らない備品が一通り揃っている。個人ロッカーを付与してくれるところもある。 |
基本的には必要なものは自分での持ち込みになるが、迷惑にならない程度にしなければいけない。 |
複合機は置いているが、それ以外の備品は基本的に無い。 |
滞在可能時間 | 長時間の滞在が可能。早朝から深夜までオープン。24時間営業のところもある。1時間以下の短時間からドロップインできるところも。 |
平日の空いている時間帯以外は、長時間の滞在は迷惑。2時間制など時間制限を設けているところも多い。 |
日中に利用したい場合は長い時間滞在できるが、夜は閉まっている。 |
金額 | 1日利用2,000~3,000円、1ヶ月利用10,000円〜30,000円とお金がかかる。 |
カフェによっては安い場所も多くあるが、長時間利用にはオーダーし続けるのがマナー。結局ある程度はお金がかかる。 |
基本的に無料なのでお金がない時はありがたい存在。 |
混雑度合い | 人気のエリアは待ち時間が発生することもあるが、席数の多いところを選べば混みすぎることはない。予約制で席を確約できるところも多い。 |
ランチ〜午後3時頃までと、ディナーの時間帯は混みやすい。 | 週末は学生の利用もあり激混みだが、平日は空いている。 |
騒がしさ | 大人が仕事で利用することが多いため落ち着いており、大声で会話をする人はいない。会議で利用する場合は個室が利用できる。 |
カフェなので音楽が常にかかっている。運が悪いと隣のグループが煩すぎることも。ヘッドフォンをするなど騒音対策を。 |
基本的には静かだが、子供の利用が多いため、子供の声や話し声は仕方のないこと。 |
付加価値 | 会員向けにセミナーや交流会などを行っているところが多い。知見を深めたり人脈を広げたりしやすい環境。 |
独自のイベントを行うところもあるが、多くはない。 |
イベントはあるにはあるが、子供向けのことが多い。 |
総合的にみて、ある程度の費用がかかったとしてもコワーキングスペースは非常にスペックが高く、作業に集中するのに向いている環境であると言えるでしょう。
コワーキングスペースを上手に活用する方法
それぞれのコワーキングスペースによって、特色や料金プランは少しずつ異なります。
月額払いの会員になることで、個人のロッカーをもらえる場所もあるので、毎月ある程度利用する見込みがあり、落ち着いた環境を求める方は、ロケーションが良く通い易い、使い勝手の良いコワーキングスペースの会員になるのがオススメです。
スケジュールを固定できず、毎月の利用頻度が分からない、同じ場所だと飽きやすい、といった方は、ドロップイン利用が可能なコワーキングスペースを気分によってあちこち試してみるのがオススメとなります。
大切なことなので、もう一度お伝えします。
「環境が人をつくる」
環境を変えると、自分自身も変わります!