こんにちは、ノマドワーカーを目指しWebマーケティングを学習中のYuzuです!
実は今、超〜深刻な問題に直面しています・・・それは・・・
そんな時は、やりたい分野のトップにいる人の作り方を真似るに限る!
ということで今回は、たった3年でビジネス系YouTuberとしてトップに昇り詰め、月商3.6億を叩き出しているイングリッシュおさるさんの動画を徹底的に分析してみました!
イングリッシュおさるさんはマーケティング講座も運営されていて、これからご紹介するテンプレに沿って作り、かつコンサルを受けている受講生の方々は続々と結果を出されているそうです!
「テンプレートに沿ってやるだけで結果が出てしまう」
※YouTube再開後の年利が+2億円を達成された顧問生の声※
「YouTubeの台本のおかげですごい勢いで伸びています」
※月70万円→月1,000万円を達成された受講生の声※
もちろん、ビジネスに直結させて高い売り上げを最速で打ち出すには、イングリッシュおさるさんのマーケティング講座を受講するのが一番。
ここで最強の台本テンプレの知識を得て、もっと学びたいと思われた方はぜひ、イングリッシュおさるさんのセミナーやマーケティング講座を受講してみてくださいね。
- YouTubeチャンネルをやりたいけれど作り方が分からない!
- 視聴者を離脱させずに視聴率をもっと上げたい!
- 自分のビジネスに繋げるためのコンテンツの作り方を学びたい!
- 最強の台本&サムネのテンプレを学んで最速で成長したい!
最後まで視聴者を離さない&満足率をUPする台本構成
この章では、動画を一つ取り上げて、実際にイングリッシュおさるさんが使う台本構成に沿って作り方を詳しく見ていきましょう。
前提の確認
動画の構成を考え始める前に一番大切なこと、それは「視聴者にどんな未来を届けたいのか」を明確にすること。
ここを明確にせずに台本を作り始めてしまうと、「何を伝えたいのか」が迷走してしまいかねません。
最初の一手間をきちんとすることで、ブレない動画を作ることができます。
では、この動画の場合はどうでしょうか?
テーマの確認 (タイトル・サムネ) |
【一撃で】英語耳を作る方法【魔法ワークあり】 |
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現状の課題 | ネイティブの英語が聞き取れない |
解決策 | 正しい発音で英語を読むこと |
ゴール (具体的なベネフィット) |
ネイティブの英語が聞き取れるようになる |
動画のゴールが決まっているので、オープニングでは現状の課題、本編ではゴールに向けての解決策を挙げていけばいいということになりますね。
台本の基本構成
台本は、大まかに「オープニング」「本編」「エンディング」の3部構成となっています。
オープニング |
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本編 |
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エンディング |
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それぞれの章はさらに細かく枝分かれし、様々なセールステクニックやコピーライティングの技術が活用されています。
特にここでは、オープニングに活用されている「PASTORフォーミュラ」と、本編に活用されている「AREA」について取り上げます。
PASTORフォーミュラとは
ズバリ、売れるセールスレターを書くための型であり、この型を使うことで格段に視聴者の興味を惹きつけることが可能になります。
PASTORとは英語で「羊飼い・牧師」のことであり、迷える子羊である顧客(視聴者)を理想郷=ゴールへと導くという意味もあります。
同時に、PASTORは下記の単語の頭文字でもあります。
顧客の悩みに寄り添い、問題点を明確にする
「あなたはこんなことに困っていませんか?」
「その悩みや問題を解決できたらいいのにって思ってませんか?」
「実は自分も同じ悩みや問題を抱えていました」
悩みや問題を放置するとどういう結果を生むか、最悪な具体例を伝える
「その悩みや問題って実は死活問題ですよ」
「その悩みや問題を放置するとこんな良くないことが起きますよ」
「自分なら解決したいと思っている方を助けることができますよ」
具体的な解決策を示し、期待値を上げる
「こういう方法で解決することができますよ」
「解決するとこんなに良い未来が待ってますよ」
事実を基にした自身や他人の実績を示し、信憑性を高める
「自分もその悩みや問題を解決したことでこんな良い未来がありました」
「自分がこの方法を教えた方にもこんな良い未来がありました」
悩みを解決する商品やサービスを紹介する
「あなたの悩みや問題を解決するために、実は自分はこんな商品・サービスを提供できます」
商品やサービスを受け取るための行動を促す
「商品・サービスを受け取るためにはこの行動を起こしてくださいね」
「今すぐに行動を起こさないと損をしますよ」
オープニングにこのPASTORフォーミュラを持ってくることで、視聴者の興味をグッと惹きつけ、とりあえず動画を見てみようと思わせることができます。
動画の冒頭は一番離脱が多いため、早い段階でこの動画の価値を示し、いかに視聴者を踏み留まらせるかが重要となってきます。
いくら暇つぶしだったとしても、視聴者側にその動画を見るメリットがなければ視聴が継続されません。
イングリッシュおさるさんの動画では、Offer&Responseの段階で、「動画内にキーワードを隠していて、そのキーワードを公式LINEで入力するとプレゼントがもらえる」というものもあります。
動画を最後まで続けて見させるテクニックのひとつです。
この動画を見ることで「より良い未来が待っている」、だから最後まで見てみよう、と期待させるためのテクニックを総動員するのがオープニングの役割と言えるでしょう。
AREAとは
PREP法というのを聞いたことがありますか?
説得力を高めるための文章構成の型で、PREPは、「Point(結論)」「Reason(理由)」「Example(具体例)」「Point(結論)」の略です。
これを1段階レベルを上げた型である、AREA「Assertion(衝撃の結論)」「Reason(理由)」「Example(具体例)」「Assertion(衝撃の結論)」をイングリッシュおさるさんは活用しています。
要は、普通の結論ではなく、「相手に衝撃を与える結論」から始め、「相手に衝撃を与える結論」で締め括るという形式です。
一般常識を覆すことで、続きが気になる状態にする
「この常識は実は間違ってます」
「一般的にはこうだけど、自分はこの方法を推奨します」
「この方法を試すと、驚くような結果が得られます」
衝撃的な結論がなぜそうなのか理由を挙げ、信憑性を高める
「どうしてそうなるか分かりますか?」
「実はこういう理由なんですよ」
「根拠をお教えします」
分かりやすい具体例をいくつか挙げて、本質を理解しやすくする
「例えばこんな例があります」
「だからこういう根拠に結びつきます」
本質を理解した状態で再度、衝撃の結論を深掘りして伝える
「今までの常識が実は間違ってたと分かりましたか?」
「私が推奨する方法で良い結果が出ることが分かりましたか?」
本編ではいきなり、視聴者の常識を覆すような衝撃を与える情報を出すことで、やはり視聴者離れを食い止める必要があります。
衝撃の結論から入ると、「え?どういうこと?」と戸惑いが生まれ、とりあえず理由を知るために先を見てみようという心理が働きます。
誰もが知っているような普通の結論では「知ってるし別にいいか」と離脱が起きてしまう可能性があるため、「衝撃の結論」である必要があります。
その後で、きちんとした理由と具体例が示されることで、「この人はスゴイ!」と思わせることができれば一気にファン化が進みます。
視聴者が知らなかった新しい情報、役に立つ情報を提供することが、ビジネス系YouTube動画の役割となります。
オープニングで視聴者に興味付けをし心を掴む
視聴者の興味関心を惹き、動画を見てみようと思わせるためにオープニングがいかに大切かを全章にてお伝えしました。
この章では実際の動画に当てはめて、詳しく各項目を見ていってみましょう。
【OP・1】挨拶・自己紹介
- 挨拶は短く簡潔に
- 毎回同じフレーズを使用
【OP・2】動画の概要
- 端的に動画内容を掲示する
【OP・3】タイトル回収
- 動画の全体の流れを説明する
- 動画を見る理由を明確化する
- 動画を見ることで得られるベネフィットを掲示する
- 有料セミナーの内容が出てくるという期待値をあげる
- 自分が「特別」であるか確認したいという承認欲求をくすぐる
【OP・4】PASTERフォーミュラ「Problem」(問題の明確化)
日常生活、旅行、映画、ドラマなどで不自由なく、英語で自分がしたいことを思う存分楽しみたいですよね。
- 悩みを代弁する
- 視聴者の悩みに共感し代わりに言語化することで悩みに気づかせる
そんな悩みで頭がいっぱいなんだと思います。
- 悩みを具現化する
- 視聴者の悩みの具体例を挙げて「そうなんだよね!」と思わせる
僕も過去に、英語のリスニング力が上がらないときに、いくら時間をかけて練習をしても、どうやって向上させればいいのか全く分かりませんでした。周りにも相談できないし、ネットで調べても何が正しいのか分からない、そんな状態でした。
- 自分の実体験を話す
- 昔の自分も視聴者と同じだったと伝え親近感を持たせる
【OP・5】PASTERフォーミュラ「Amplify」(問題の拡大)
みんなが今日の方法を知らないことによって、ずっとリスニング力が上がらないっていうことを考えたらめちゃくちゃ不安ですよね。
- 問題の深刻性を拡大してみせる
- 深刻に捉えていなかった視聴者にも焦燥感を与える・不安を煽ることで、真剣な層から軽い気持ちで見ていた層までを一気に取り込む
なので、今日は僕がお伝えする正しい英語耳を作る方法を覚えて、困ることがないようにしましょう。
- どうしてこの動画を見ようと思ったのかを気づかせる
- 自分が今までやっていたこと・信じていたことは間違っていたのかなと気づかせ、正しい情報を得たいと思わせる
【OP・6】PASTERフォーミュラ「Solution」(解決策)
今日紹介する「英語耳を作る魔法の方法」を実践していくことによって、リスニング学習法で間違うことはなくなり、確実に英語が聞き取れるようになるはずです。
それどころか、この方法で英会話を楽しんだり、映画を楽しめたり、ストレスなく英語を聞き取れるようになるでしょう。
- 解決策を掲示する
- 具体的にどう行動すれば「より良い未来」に出会えるかを伝えイメージさせる
- この動画を見ると素晴らしいベネフィットがあるんじゃないかと期待値を上げる
【OP・7】PASTERフォーミュラ「Transformation with Testimony」(変革と証明)
でも、今日紹介する方法を知ったことによって、TOEICのリスニングでは何度も満点、僕が教えた受講生もTOEICリスニング満点取得など、リスニング力を急激に上げています。
ぜひ、今日紹介するテクニックを自分のものにして、聞き取りの悩みを解消していきましょう。
- 自分の実体験を基に、どう変化し実績が出たかを伝える
- 他人の実績を伝え信憑性を高める
- 動画を見ないと損をし、見ると「より良い未来」に出会えると思わせる
【OP・8】PASTERフォーミュラ「Offer Response」(紹介と誘導)
- LINE誘導・チャンネル登録誘導を短く簡潔に行う
- 有益な情報が無料で得られるというお得感を出す
- 損しないように見逃したくないと思わせる
本編では丁寧な実践の「ワーク」や、説得力のある解説を
オープニングで一気に視聴者の興味関心を惹きつけ、いよいよ本編に突入します。
本編では「この人はスゴイ」と思わせる知識や情報を提供し、実践しようと思わせることがポイントになります。
そのため、説得力のある内容である必要があります。
説得力を持たせる場合、先の章で説明した「AREA」の法則を用いると共に、「共感ライティング」というテクニックを積極的に活用するのがおすすめです。
「共感ライティング」
相手になりきって考え、ネガティブな感情からプラスの感情に引き上げるためのテクニック
⇨反論を先に想定して共感
⇨反論を潰す理屈を用意
動画を作る際は、最初から100%の信頼感を持ってる視聴者はほとんどいないと想定することが必須です。
特に、提供する内容がそれまでの常識を覆すようなものである場合、見る側はまず「懐疑」「反論」「不信」「否定」といったネガティブな感情を抱きます。
そのネガティブな感情をすかさず掬い取って、「こう思いましたよね?」「自分にも分かります」「でも実は」と視聴者の心を先読みし繋げていくのが共感ライティングのテクニックとなります。
イングリッシュおさるさんの動画でも、頻繁に使われるテクニックとなりますので、きちんと使い方を覚えて活用してみましょう。
【本編・1】AREA「Assertion」(衝撃の結論)
このセリフを聞いてもらい、ワークを行うだけで、英語の成績とか英語の得意・不得意関係なく、超絶に速いネイティブの英語が聞き取れるようになります。
- 嘘でしょ?と驚かせる結論を先に伝える
- これをするだけで「より良い未来」が手に入ることを示唆
- 視聴者の反論を代弁する
- 過去の実績を紹介し、「本当にスゴイ方法」なのかもしれないと期待値を上げる
- 一体どんなことだろうと視聴者を惹きつける
- 自分の真剣度を伝える
- 視聴者の本気度を測る
- 真面目に見ていない層からの低評価を弾くため、視聴者層をふるいにかける
- 最初から最後まで通して見ることの重要性を伝える
- 視聴者が動画をスキップしたり途中離脱しないように、「損する」理由を伝える
- 再度、視聴者の覚悟を問い、真面目な視聴者のみを残すべくふるいにかける
5秒待ちますので、準備ができたら、動画の続きを見てください。
準備できましたか。それでは早速、英語のスピーチのセリフを聞き取ってもらいます。
3、2、1。
- 視聴者側に、自分の話を真剣に聞いてもらうための下準備を完了させる
- 視聴者に「真剣に聞こう」という本題に入る前の心構えができる
~~~~~リスニング省略~~~~~
聞きそびれたという方のために、もう一度流します。それではいきます。3、2、1。
- 聞き取れた人には「自分は特別である」という優越感を抱かせる
- 聞き取れなかった人には「98人の人は聞き取れていないのだから自分が出来なくても仕方ない」と安堵させる
~~~~~リスニング省略~~~~~
これから答えを言いますので、実際にセミナーで行ってきた魔法のワークを体験してもらいます。なので、本気でワークを実践してください。
- こんなに早い英語を聞き取れるようになるなんてどんな「魔法」だろうと期待値を上げる
- 視聴者に真剣に見るように促す
~~~~~リスニング&ワーク省略~~~~~
【本編・2】AREA「Reason」(理由)
皆さん、ここからです。とっておきのワークをする前に、ここで重要な質問を1つします。
- 視聴者の「どうしてリスニングできないんだろう」という疑問を代弁する
- 視聴者をさらに惹きつけるフレーズを言う
「いやいや、聞き取れるようになるまで何度も聞くでしょ!」「いやいや、シャドーイングでしょ!」こんなふうに答えてしまった人、これでは英語が一生聞こえるようにはなりません。
- 視聴者に質問を投げかけ双方向のやり取りをする
- 一般的な考え方を代弁し、その一般的な方法が実は間違っていることを指摘する
しかしこれは、あることを先にしていないと英語は聞こえるようにはならないんです。そのあることというのは、今日一番お伝えしたい英語耳を作る方法、ズバリその方法とは、正しい発音で英語を読むことです。
- 一般的な方法にも一定の効果があることは認め、視聴者を落ち着かせる(全否定⇨一部を肯定)
- この動画で一番伝えたい大事な「解決策」を伝える前に、勿体ぶることで、視聴者に聞く姿勢を促す
中には聞くだけしかしていない人もいますが、多くの人は、発声練習:シャドーイング=2:8のように、確かに発音はしているんだけども、シャドーイングとかトレーニングメインになってしまってる人がほとんどです。
逆です。発音練習8、シャドーイング2にする必要があります。
実は、初心者の人には特に、発音練習がより大事になってきます。
- 一般的な方法をまず先に伝え、その後で自分の「驚くべき」方法を伝える。
- 一般的な方法の何が問題なのかを深掘りして伝える
例えば、英語が聞こえない理由は、何度も英語を聞いていないからではなくて、あなたの思っている音と実際の音に差がある。
より詳しく言うと、実は、シャドーイングのトレーニングで、英語を聞いているときにリスニング力が上がっているのではなくて、発音をして、実際の音に自分の発音を合わせようとしているときに、英語は聞こえるようになっているんです。
- 一般常識が覆る「驚くべき方法」についての視聴者の否定的な考えを代弁する
- 否定を覆す根拠を詳しく丁寧に述べる
- 言い換えを行い、より分かりやすく伝える
- 畳みかけるように理由を述べて、視聴者の否定的な考えを論破していく
- 実は意外とシンプルな理由だったということを繰り返し伝えて納得させる
【本編・3】AREA「Example」(具体例)
- 具体例を挙げて、なぜ一般的な方法がダメなのかを噛み砕いて伝える
ちなみに、今僕が速く言ったのは、「私は英語が好きです」を「(変な訛り)私は英語が好きです」というふうに言っただけです。
でも、何でこれ聞こえないかっていうと、みんなは日本語のネイティブなんで「私は英語が好きです」っていう正しい音を知っていますよね。
でも、もし「(変な訛り)私は英語が好きです」と言われちゃったら、何度それを聞いても聞こえることなんてできないわけです。
だから、自分で発音した、あなたの思ってる音と実際の音との差を埋めなきゃいけません。
- さらに視聴者にとって分かりやすい具体例を続けて、視聴者を納得させる
【本編・4】AREA「Assertion」(衝撃の結論)
- 更なる衝撃の事実を伝えて、この動画を見ていない人は知らないこととして、視聴者の興味を惹きつける
少し考えれば分かりますが、シャドーイングは正しい発音ができているのが前提で、そこで英語を聞いて、音声に遅れて発音することを繰り返すことで、リスニング力が上がるわけです。
つまり、発音の仕方が分からない初心者の方がいくらシャドーイングをしようとしても、そもそも英語を遅れて発音することすらできないですよね。
ましてや、速いリスニングにすらついていけなくて、発音どころではありません。
- 間違って解釈をしそうな視聴者の考えを先回りし、理由を畳みかける
じゃあ、どうするか。まず、正しい発音練習をして、あなたの思ってる音と、実際の音の差を埋める必要があります。だからこそ、これからあなたの発音を徹底的に矯正していきます。画面の目の前で必ずワークを行ってください。
- ダメな理由を再度強調した後、解決策へと導く
~~~~~ワーク省略~~~~~
僕が言った通りに画面越しにしてくれた人は、100%聞こえたはずです。身をもって、正しいリスニング向上法が分かったと思います。
- 視聴者の感想を聞く形式にし、双方向のやり取りを感じさせる
- 確実にスキルが上がったということを強調する
- 「言った通りにやると変われる」ということを実感させる
- 先生と生徒という関係性を強め、視聴者に付いていきたいと思わせる
その代わりに少し発音の練習をさせただけで、この動画内だけで、英語が聞こえるようになったわけです。
- 驚きの事実を伝え、いかにこの動画にベネフィットがあったかを感じさせる
なぜかというと、英語の表現や発音は規則性があるからです。
~~~~~ワーク省略~~~~~
- それでも反論をする視聴者の考えを先回りし、その考え方が勘違いであると伝える
- ワークを通して丁寧に論破する
正確に言うと、聞こえる表現だったり、発音っていうのが積み上がっていきます。
だからこそ、一つ一つの発音をしっかりとマスターすれば、他の英文で初めて聞いたとしても聞き取ることができるようになるんです。
これ、すごいですよね。だから「今日の英語だけ聞こえるようになっただけで、リスニング力が上がったわけではない」っていうのは、完全な勘違いです。
- トレーニングを継続する大切さを伝える
- 天邪鬼な視聴者に向けて再度、強力なメッセージを伝える
そうすることで、ただ聞いて練習するよりも10倍早くリスニングが向上します。
ぜひ実践してみてください。
- 視聴者に即実践することを促す
- トレーニングの効果を数字を入れて伝える
エンディングでファン化⇨顕在顧客に繋げる
エンディングは、ファンを獲得しマネタイズへと繋げるために重要となります。
多くのビジネス系YouTuberが苦戦するポイントでもあります。
ビジネス系YouTubeにとって一番大切なのは、単純な視聴数の多さではなく、その動画をみた視聴者が自分のビジネスの顧客になり得るかどうかとなります。
顕在顧客のリストを得るために、動画の最後に公式LINEへの登録を促す手法が一般的となります。
公式LINEに登録したい!と思わせるような、「この動画の視聴者だけの特典」の配布も効果があります。
それでは、イングリッシュおさるさんのテクニックを詳しく見ていってみましょう。
【ED・5】エモいメッセージ
なぜかっていうと、これだけ日本人が英語ができないってことは、それだけハードルがあるってことですよね。
でも、1つ言いたい。英語は楽じゃないけど、今日みたいな英語学習法を知れば、最短距離を通れるのは間違いないんです。
「スマホで動画を見るだけで」「1日3フレーズ覚えるだけで」みたいな、楽な学習法が世の中にはたくさんあって、そっちに流れたくなる気持ちは分かるんですけど、あえて険しい道を歩んでほしい。
- 視聴者の今までの苦労に寄り添い、自分は理解しているよ、というメッセージを伝える
- その上で、このチャンネルのコンテンツがスキルアップへの近道となることを強調する
「え、何? その学習法」「それじゃ効率悪いよ」。こんなふうに言ってくる人が現れるんですね。僕もたくさんありました。そして、楽な方法に流れた結果、多くの時間を無駄にしたんですね。
- 自分の体験談を交えて、学習が大変であること、正しい方法を知らなかったが故に時間を無駄にした過去を伝える
でも、大丈夫。今僕の動画を見てる時点で、英語学習法が間違ってることなんてないから。もし、少しでもうまくいかなかったら、僕のYouTubeのコメントで質問してください。
今でも一つ一つ返信しているので、そこで僕ができる限りの応援をさせてください。
英語学習、大変だと思うけど、絶対に諦めるな。
- 視聴者を安心させ、励ますメッセージを送る
- コメントで双方向のやり取りができることを伝え、コメントの記入を促す
- 返信が返ってくることを期待させ、YouTuberと直接やりとりできる!とテンションを上げさせる
【ED・6】復習
今日紹介した魔法のワークの方法をまとめている「英語耳育成 魔法シート」を無料で配布しています。
- 今日のまとめが「無料で」見れることを伝える
【ED・7】LINE誘導orチャンネル登録誘導
- 公式LINEに登録すると無料で資料が入手できることを伝える
- さらに、公式LINEでは特定の日時にスゴイ無料プレゼントがあることを伝え、公式LINEに登録するベネフィットを伝える
- 公式LINEの規模の大きさを教えて権威性を持たせる
- 過去の「英語が出来ない自分」と今の「英語が出来る自分」を比較する
- 公式LINEの登録で得られるベネフィットをさらに伝える
その他にも、LINE限定無料講義動画5本、厳選した60本以上の中からあなたに合ったハイクオリティー動画、僕の経歴やレッスン生の実績など、YouTube以外のSNS100本以上の動画、計6つの無料特典が欲しい方は、消えてしまう前に、今のうちにLINE登録してもらえればと思います。
- 怒涛のプレゼントラッシュを行い、公式LINEに登録するかどうかじっくりと考え迷わせる暇を与えない
- 「今なら」「消えてしまう前に」「今のうちに」など、今すぐに登録しないと損をするかもしれないと思わせる
【ED・8】評価誘導・エンディング挨拶
そういった動画をこれからも見逃したくない人は、今のうちにチャンネル登録とベルマークのクリックをしておいてもらえればと思います。
- 今回の動画以外にも分かりやすい有益な動画が配信されることを強調する
- 見逃さないためには具体的にどうすれば良いか「チャンネル登録」「ベルマークのクリック」を勧める
もし、この動画が少しでもためになったと思ってくれた方は、コメント欄に感想やいいね!をよろしくお願いいたします。それでは、次回の動画でお会いしましょう。
- コメント欄への記入やいいねボタンのクリックを促す
- 次回の動画への期待を持たせる
最強のテンプレをコピーして、視聴者に「より良い未来」を届ける動画を作ろう
今回は、たった3年でビジネス系YouTuberのトップへと上り詰めた、イングリッシュおさるさんの最強のテンプレを分析しました。
巧みに人の心理を読み、行動を促す細かいテクニックの数々は圧巻でしたね!
このテンプレをしっかりと真似することで、以下の3つのポイントが可能となってきます。
- 視聴者に興味付けし、動画を最後まで見るベネフィットを伝える
- 視聴者を離脱させず、動画に集中させ、ファン化する
- 視聴者を公式LINEへと誘導し、顕在顧客へと繋げる